転職エージェントのつぶやき

会話中の手の動きでわかる相手の本音5パターン

人と話しているとき、手ってどうしてますか?

会話中、相手の手の動きが気になるという方も多いのではないでしょうか?

仕事柄、いろいろな人と面談をしていたのですが、私は相手の手の動きもしっかりチェックしてました。

なぜかというと、手の動きで本音や本心が分かるから!話をしている最中、手がどういう動きをしているか見て...うふふふ。

手の動きでわかる相手の本音

実際に、手の動きにはその人の本音が隠されているものです。

ここでは、会話中の手の動きでわかる相手の本音を5パターンご紹介していきましょう。

常に何かを触っている

会話中、相手が常に何かを触っている場合、イライラしている可能性があります。「話が長いなぁ」「イライラする内容だなぁ」といったところが本音になってくるでしょう。

相手に対して失礼なことを言っていないか、話が長すぎないかなどを気にしてきたいところです。基本的に何かを触るというのは、気を紛らわせようとしている状態なのです。

手を隠す

ポケットに手を入れていたり、手を机の下に入れていたりするというのは、手を隠している状態です。「手の内を隠す」という表現がありますように、手を隠すというのは何かを隠そうとしている状態です。

「本心は知られたくない」「まだ信用はできない」といったところが本音になってくるでしょう。警戒されている状態であることも考えられます。

腕組みをする

相手が会話中に腕組みをしている場合、それは防衛反応です、自分の胸のところで腕を組むことによって、壁を作っているのです。

「信用していませんよ」「流されませんよ」というサインでもあるのです。また、偉そうにしたい人が腕組みをすることもあります。まさに「自分は偉いんだぞ!」と主張しているのです。

ぎゅっと握っている

手をぎゅっと握っていると、殴られるのではないか・・・と不安になる方もいるかもしれませんが、ぎゅっと握っているということはそれだけ力が入っているということです。

「話を聞き洩らさないようにしよう」という気持ちの現れでしょう。一生懸命に集中しているのです。

口を覆っている

会話中に手で口を覆っている状態というのは、何かを我慢している状態です。「本当はこれを言いたいけど、言わないようにしないと・・・」と思っている状態であることが考えられます。基本的に自分の意見を抑え込もうとしているのです。

手の動きでわかる相手の心境

会話中の手の動きでわかる相手の本音5パターンということでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?会話中の手の動きから相手の本音をある程度把握することができるのです。

会話中には是非、相手の手の動きというものに注目しながら話を進めていきましょう。よりよいやりとりができることでしょう。