転職エージェントのつぶやき

仕事が辛い時の対処法5つ

仕事をしていると「もう無理!辛い!」となってしまうこともあるのではないでしょうか?

ここでは、仕事が辛い時の対処法を5つご紹介していきましょう。

仕事が辛い時の対処法

休憩する

仕事が辛い時には、思い切って休憩するのもひとつの対処法です。

人間というのは基本的に頑張り続けることのできない生き物ですから、やはり休憩は必要です。「仕事を頑張りたいのに頑張れなくて辛い・・・」という方は、頑張るためにも一度休憩するようにしましょう。休憩も仕事のうちだと考えればいいのです。

誰かに相談する

仕事が辛いからといってひとりで抱え込んでいたのでは、余計に辛くなってしまうものです。

思い切って、誰かに相談してみるのもひとつの方法です。同僚でもいいですし、先輩でもいいでしょう。上司に相談するのもいいかもしれません。素直に「辛い」と打ち明けることによって、辛さが軽くなるように働きかけてくれるかもしれません。また、誰かに相談するだけでも心は軽くなるものです。

自分にご褒美

仕事が辛い時には、自分にご褒美をあげるのもいいのではないでしょうか?辛いのに仕事を頑張っている自分へのご褒美です。おいしいものを食べてもいいですし、ほしかったものを買うのもいいでしょう。

「これを乗り越えたらご褒美」と自分にとっての目標のようにすれば、自然と仕事へのモチベーションも高まってくるかもしれませんし、辛い気持ちもどこかへと飛んで行ってしまうかもしれません。

音楽を聞く

仕事が辛い時には、音楽を聞くのもいいでしょう。

音楽療法というものがあるくらいですから、音楽というのは人の心にも体にも働きかけてくれるものなのです。自分の好きなアーティストの音楽をとことんリピートするのもいいでしょうし、癒し系の音楽を流すのもいいでしょう。

なぜ辛いのか分析してみる

仕事が辛いときには、なぜ辛いのかを分析してみるのもひとつの方法です。「なぜ辛いのか」という部分が明確になることによって、自分が何に対して苦しんでいるのかがわかるようになります。

問題がクリアになると、それだけで辛さというのは一気に軽くなるものです。あえて、辛いことと向き合って分析にしてみましょう。

さいごに

仕事が辛い時の対処法5選ということでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

「仕事..辛いな..」と思ったときには、是非実践してみましょう。辛い仕事もまた頑張れるようになるのではないでしょうか。

部下から信頼される上司になる方法5つ

仕事を円滑に行っていくうえで、部下からの信頼を集めておくことは上司にとってはとても重要なことです。

あなたも信頼できない上司と一緒に仕事をすることは苦痛だと感じることでしょう。自分の部下にそう思われないためには、日頃からどんなことに心がけておくとよいのでしょうか?

今回は部下から信頼される上司になる方法を考えていきたいと思います。

部下から信頼される上司になる方法

感情的にならない

部下から見て、一番信頼ならないと感じる上司は感情的になる上司なのです。感情的になる人の下についていると、相手の機嫌次第で怒られたり、文句を言われたり、理不尽な指示が飛んできたりということがあります。

そういったことが繰り返されていると部下はそんな上司の相手をしていることに疲れてしまい、その上司の下で働くことに嫌気がさしてしまったり、仕事へのモチベーションが低下して、なかなか仕事に出て来れないなどということが起こってきます。

逆に感情的にならず、いつも冷静にものごとを見られたり、緊急時でも慌てずに対処出来る上司の姿を見ると、部下はそんな上司のように自分もなりたいと感じて、上司に信頼を感じます。

また、感情的に怒られることがないと分かっているので、たとえ上司に叱られたとしてもその叱責をきちんと受け止めて次につなげていくことができます。

職場での感情的なやりとりは、子どもっぽく見えたり、頼りなく感じられたりするものです。感情的になりやすい人は、せめて部下にはそういった部分を見せないようにしておいた方が良いのです。

一貫した指示を出す

昨日言っていたことと今日言っていることが違う。指示されたとおりにやったのに、全然違うじゃないかと怒られたなど、上司の指示が一貫していない場合、部下はその一貫性のない指示に混乱して、業務に支障をきたしたりします。

また、部下が不満に思っていることの多くが、上司からの理不尽な指示や叱責であり、そういったことも部下への指示が一貫していないために起こっていることも多いのです。

一貫性のない指示を出す人は、人の考えや気分に流されがちです。誰かの意見を聞いて、すぐに仕事の方向性を変えたり、上の人などの機嫌をとるためにその人のいいようにと動いたり。その場その場で言うことが違ったり、やることが違ったりするため、部下としてもそんな上司にどうついていったらよいのか分からずに混乱してしまうのです。逆の立場だったら、あなたはそういう上司を信頼できますか?

部下の信頼を集めたいと思っているのならば、まずは自分の指示を一貫したものにすることが重要です。自分の言ったことを忘れたり、指示した内容を覚えていないなどということがあると一貫した指示を出すのは難しくなるため、部下への指示はしっかりと自分の頭の中にいれておかなくてはならないでしょう。

部下のことを知る

自分語りが多く、自分の自慢話ばかりしていて人の話を全く聞かないといった上司は部下に疎まれます。自慢話も時々なら良いのでしょうが、あまり自慢話や自分の話しばかりしていると部下からは構ってちゃんの子どもっぽい上司という印象をもたれてしまいます。

上司になり、部下の上に立つのならば、自分のことよりもまずは部下のことを知るようにしましょう。その部下がどんな性格で、どんな仕事の仕方を得意としているのか、または苦手としているのか。そういったことを把握しておくことにより、仕事の指示の出し方や割り振りなどもスムーズに行うことができます。

部下とコミュニケーションをとる

部下とよく話し、コミュニケーションをとることは部下の信頼をえる事になります。上司がよく話しかけてくれて、色々と目を配ってくれていると感じることは部下にとってはとても嬉しいことです。

そういった上司の下では、部下は自身のパフォーマンス以上の仕事をしようと奮闘することが出来ます。期待をかけられれば、それに応えたいと思うのが人間の心理なのです。

また、普段から部下の話をよく聞き、それに耳を傾けていると、部下が困った時や何か相談事などがある時に上司に話しかけやすく、相談しやすいのです。そういった相談に乗ることも上司の重要な仕事の一つです。日ごとから、部下とのコミュニケーションをかかさずにとり、部下のことをよく知っておいて下さい。

自分の価値観を押し付けない

上に立つ人間だからこそ、部下にはあれもこれもと色んなことを教えて、吸収していって欲しいと思うものです。

しかし、部下に教えることと、自分の価値観を押し付けることを混同するのはとても危険です。部下から押し付けがましい、あの人は自分中心でしか物事を考えられないなどと評価されてしまうと、その上司は部下からの信頼を一気に失ってしまいます。

仕事などのやり方については、自分でベストだと思うものを伝えるのは良いのですが、それが相手にとってもベストかどうかは、それを使う相手によります。教えることと強要することをごっちゃにしないように気をつけましょう。

さいごに...

いかがでしたか?信頼される上司になるためには、信頼されない上司がどのようなものかを知っておくことが大事なようですね。

ぜひ、上記を参考にして、部下に信頼される上司になってください。

間が悪い人の特徴

妙に間が悪い人というのはどこにでもいるものですよね?身近にいませんか?

実は、間が悪い人には共通した特徴があります。ここでは、間が悪い人の特徴について紹介したいと思います。

間が悪い人の特徴

相手を気遣い過ぎる

間が悪い人というのは、意外に「いい人」が多いものです。相手を気遣い過ぎてしまうがあまり間が悪くなってしまうのです。

「今いって大丈夫かな」「まだ話すことがあるのかな」と相手のことを気遣っているうちに、タイミングを逃してしまって結果的に間が悪くなってしまうのです。「間が悪い以外は本当にいい人なのに~」ということも珍しくありません。

タイミングを考えすぎる

間が悪い人というのは、タイミングを考えすぎる傾向にあります。

大縄跳びで「いける!」というタイミングを何度も見送ってしまい、最終的に失敗してしまうというパターンです。タイミングを考えすぎて、慎重になりすぎてしまうのです。ほんの少しの勇気が出ずに間が悪い人となってしまうのです。

空気が読めない

間が悪い人の中には、空気が読めない、いわゆる「KY」な人も少なくありません。

空気が読めないからこそ、「今じゃないでしょ!」と周りの人が思ってしまうタイミングで来てしまうのです。本人には悪気がないケースが多く、そういったことを繰り返しながら毎回後悔しているというパターンも少なくありません。悪気がないのがわかっているのでフォローしにくいという部分もあるでしょう。

人付き合いが苦手

間が悪い人の中には、人付き合いを苦手としている方も少なくありません。

人付き合いが苦手だからこそ、人とのコミュニケーションの経験が少ないということもあるでしょう。そういった経験不足から適切なタイミングを見極めることができないということもあるのです。言い換えれば、慣れていないのです。

話を聞いていない

間が悪い人の中には、話を聞いていないという人も多いものです。

そもそも話を聞いていないからこそ、自分の言いたいことを言いたいタイミングで口に出してしまうのです。「え、今のその話?」と思わず周りの人が口に出してしまうようなこともあるのではないでしょうか。

さいごに

間が悪い人の特徴ということでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

間が悪い人というのは、どこにでもいるものですし、自分もいつそうなってしまうかわからないものです。もし少しでも自覚があるなら、早めに対処して改善していくようにしましょう。

プライドが高い人の扱い方5つ

プライドが高い人というのはとにかく扱いにくいものです。プライドの高い人の扱い方で悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

ここでは、プライドが高い人の扱い方をご紹介していきましょう。

プライドが高い人の扱い方

プライドが高い人に、プライドを捨てさせるのは困難です。逆に、プライドが高いところを上手く利用して扱うのがポイントです。

とにかく褒める

プライドが高い人というのは、とにかく褒められたがりです。

褒められることによって自分が優れているということを再確認することができますので、プライドが満たされるのです。プライドの高い人と接するときには、まずは褒めることを意識していきましょう。褒めておだてて、交渉を進めていくのです。

お願いする

プライドの高い人というのは、人からお願いされると弱いものです。

多少面倒なことであっても「お願いできる人、あなたしかいないの・・・」とお願いすれば、ニコニコもしくはニヤニヤしながら引き受けてくれるでしょう。プライドの高い人は頼られることに喜びを感じるのです。

弱みを見せる

プライドの高い人というのは、常に人よりも上に立ちたいものです。

自分が優位であることを望みますし、自分よりも優位なものがあるとそれだけで機嫌が悪くなってしまいます。こちらのほうから弱みを見せてあげると「こいつは自分より弱い」と認識しますので、それだけでひとまず機嫌をとることができます。弱みを見せておくと、その後何かと扱いやすくなるでしょう。

否定しない

プライドの高い人というのは、自分の言動を否定されることを嫌います。

場合によってはそれで怒り狂ってしまうこともあるでしょう。何かおかしなことをしたとしても、明確な否定の言葉を使うのは避けておきましょう。否定をしないように、やんわりとした表現を心がけていきましょう。

丁寧な言葉遣いをする

プライドの高い人というのは、対等に扱われることを嫌います。

そのため、いわゆるため口などで話しかけると、それだけで顔をしかめてしまうかもしれません。プライドの高い人と接するときには、基本的に上司など上の立場の方に話しかけるときのように丁寧な言葉遣いを心がけるようにしましょう。

プライドが高い人の扱い方さいごに...

プライドが高い人の扱い方5選ということでプライドの高い人の扱い方を5つご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

プライドの高い人というのは面倒ですが、ポイントさえ押さえていけば逆にぐっと扱いやすくなります。どこにでもいるプライドの高い人だからこそ扱い方も心得ておきましょう。

意見を言えない人の原因3パターンと治す方法

あなたは人から意見を求められた時にはっきりと自分の意見を述べることができますか?

また、自分とは違った意見を持った人に自分の考えを示したり、無理だと思われるような提案にきちんと自分には無理だと思われることを相手に主張できるでしょうか?

社会人になっても、他の人に自分の意見を言えずに、他の人の意見に流されてしまったり、無理な提案も無理をして飲み込んでしまうような人がいます。

では、人に意見を言えない人は何故、意見できなくなってしまっているのでしょうか?今回はそんな人の心理とそれに対する対処法についてみていきたいと思います。

1.「自分の意見が分からない」から意見を言えない

周りの人に気を遣い、周りの人と上手くやっていきたいという気持ちが強いあまりに、いつでも人の気持ちや考えを優先させている人がいます。

そういった人は、周りの人に優しい人、気遣いの出来る人と思われていることが多く、一見、良好な人間関係を築けているような気がします。

でも実は本人が他人を優先しすぎて、自分の意見や感情をないがしろにしている場合が多いのです。

自分の意見や考えを二の次にして、他の人のことばかりを考えていると段々と自分の意見や考えが見えなくなります。

特に幼い頃から周りの人の表情を読んだり、空気を読んだりということを頻繁に行ってる人だと余計にその傾向が強くなります。

こういった人たちは、自分の意見を言えない以前に、自分の意見というものがなんなのか分からなくなっている状態になるのです。

自分の意見が分からない人の改善方法

あなたは、人の気持ちや考えを優先するあまり、いつも自分のことは二の次にしてしまっていないでしょうか?

そのことで自分の本当の気持ちや考えが見つからなくなっている場合には、まず、あなた本来のそういったものを浮かび上がらせて、明確にする必要があります。

周りの人のことを第一に考えることを一時的に止めて、まずは自分はどう思っているのかに焦点を当てていくのです。

これは最初はなかなか難しく、上手くいかないと感じることも多いでしょう。しかし、繰り返しやっていけば、徐々に自分の意見が見えてきます。

実は、自分の感情や考えを大事に出来てこそ、他人の感情や考えを大事にすることが出来るのです。この順番が逆になっている人は、まずは順番を本来の順番に戻してあげる必要があるのかもしれませんね。

2.「コミュニケーションを諦めている」から意見を言わない

人に自分の意見を言えない人は、人に意見をしたところでどうせ自分の意見は大事にされることはないだろうと考えています。

そのため、自分の意見をいくら言っても無駄だと考え、 最初から自分の意見などを言うのを止めてしまいます。

周りに合わせて賛同を繰り返していれば、とりあえずの問題は起こらずにその場はやり過ごせるし、わざわざ自分の意見を言って傷つくことはないと考えているのです。

こういった考えの裏側には、他人に対しての諦めがあります。

他人とはどうせ分かり合えないし、他人が自分のことを分かってくれることはないと考えているのです。

そのために無駄な努力をする必要はないと考え、自分の意見を言わなくなってしまっているのです。

コミュニケーションを諦めている人の改善方法

しかし、皮肉なことに、こういった人たちが自分の意見を他人に言わずにいればいるほどに、他人とのコミュニケーションはずれ、どんどん自分のことを他人が分かってくれないという状況が悪化していきます。

そのことで、さらにコミュニケーションをとることに面倒くささが生じて、自分の意見を言えない人は、より口を閉ざしてしまうということが起こります。

人は言葉でコミュニケーションをすることのできる生き物です。その言葉を放棄してしまったのでは、相手に何も伝えることはできません。

伝えたこと全てを相手が正確に受け取ってくれるわけではありませんが、伝えないことでよりその溝が深まることは確実です。

諦めれば、より理解されない。そのことを胸に刻んで、他人とのコミュニケーションをとる努力を諦めないで続けること。それが唯一の解決策になるのです。

3.「拒絶されるのが怖い」から意見を言えない

人に意見が出来ない人は、人に意見をして拒絶されることを恐れています。そのために最初から意見などしない方がいいと考えているのです。

人に意見をして、相手がその意見を飲み込んでくれるか、それとも拒絶するかは分かりません。

けれど、意見をしなくては、あなたの気持ちは相手に伝わらず、ないものとして扱われてしまいます。

拒絶されるのが怖い人の改善方法

あなたには人に意見を言う権利があり、そして、人の意見を受け入れない権利もあります。

それと同様に相手にも意見を言う権利があり、相手の意見を受け入れない権利があるのです。

そのような状況があるので、意見がぶつかり合うのは当然のことです。ぶつかりあった意見をどのように収束していくか。

これもお互いの意見を出し合わなくては、行うことが出来ません。

そういった人は、受け入れてもらえなくても当然だけれど、意見を出さなくては何も始まらない。そんな風に考えて、まずは自分の意見を述べることから始めてみるとよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

人に意見がいえない人の心理には様々なものがありますが、人に意見をした経験が少ないというのは共通しているかもしれませんね。

まずは練習がてら身近な人から始めて、段々と人に意見がいえるようになっていけるといいですね。

社内ニートの過ごし方5選

社内ニートというものに憧れている方も多いのではないでしょうか?

社会人の身でありながらニート気分を味わうことができるのです。ここでは、社内ニートの過ごし方を5つご紹介していきましょう。

社内ニートの過ごし方

社内ニート(しゃないニート)とは、労働者であるためニートではないが、仕事がないため社内でほとんど働いていない労働者のことである。

引用元:wikipedia - 社内ニート

ゆっくりと仕事をする

社内ニートでもまったく仕事がないというわけではありません。多少の仕事はあるでしょう。たとえば、書類作成のチェックがあったとして、いつもなら30分くらいで終わるものをあえて丁寧にして1時間使ってこなしていく・・・というのもひとつの方法です。丁寧にできますし、時間も消化できるので一石二鳥です。

仕事の効率化を考えてみる

中には、社内ニートを辞めたいと考えている方もいるかもしれません。そういった場合には、時間のある今だからこそ職場全体を見渡して、仕事の効率化ができそうなところを分析してみましょう。時間のあるときにしかこういったことはできませんので、まさにチャンスなのです。

読書をする

もし仕事が終わってしまって本当にやることが何もなくなってしまったときには読書をしてみましょう。職場に本を持ち込むのもいいでしょうが、できることなら電子書籍などを活用したほうがいいでしょう。周りの目も気になりませんし、仕事をしているように見えるものです。

ネットサーフィンをする

やることがなくなってしまったらネットサーフィンをするのもひとつの方法です。ネットサーフィンはカモフラージュになりますし、自分の好きなことをとことん突き詰めていくこともできます。ただ、あからさまなゲームなどをしていると周りの方から厳しい視線が飛んでくるかもしれませんので、その点は注意しておきましょう。

バレないように寝てみる

学生時代に誰もが使ったテクニックかと思いますが、周りの方にバレないように寝てみるのもひとつの方法です。書類に目を通しているように見せかけて寝る、考え事をしているように見せかけて寝る・・・いろいろなパターンで試してみるといいでしょう。ちょっとしたテクニックは必要になってきますが、寝たいときに寝られるのは本当に素晴らしいことですし、社内ニートの特権でもあります。

社内ニートの過ごし方まとめ

社内ニートの過ごし方5選ということでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

社内ニートで満足している方も今すぐにでも社内ニートを辞めたいという方も、ひとまず今ある時間というものをうまく活用していくようにしましょう!

完璧主義の治し方

気になることを完璧にしなければ気が済まない完璧主義は、度が過ぎてしまうと周りの人を窮屈な気分にさせたり、本人自身を精神的にも肉体的にも追い詰めたりしてしまいます。

この世に完璧に出来ることなどないため、その出来ないことを追い求めてしまう気質は本人も周りをも苦しめてしまうのです。

では、そんな完璧主義はどのように克服していけばよいのでしょうか?

完璧主義をやめる!治し方

誤解のないように先にお伝えしておくと、完璧主義は悪ではありません。強烈なこだわりが良い結果に結びつくこともあります。

しかし、時には他人を苦しめ、自分を苦しめることにもなるのです。「完璧主義をやめたい...」そう思う方向けに、今回は完璧主義を治す方法をご紹介します。

1.完璧に出来ることなどないと知る

冒頭でも書いたように、この世界に完璧なものなどありえません。どんなに完璧を求めても、計算外のことが出てきたり、予想も出来ない 変数が紛れ込んだりしてしまうのが世の常です。

しかし、完璧主義の人はものごとを完璧にしようしようとするあまりにそのことに気がつかず、無駄な努力とも言えることに多くの時間を費やしたりしてしまいます。

この世に完璧に出来ることなどないと知ること。それが完璧主義を治すための第一歩になります。

2.中途半端なところで止めてみる

完璧主義の人にとっては、適当なところがよく分かりません。

適当(てきとう)

1.ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。かなっていること。ふさわしいこと。また、そのさま。

2.程度などが、ほどよいこと。また、そのさま。

引用元:goo辞典-適当

そのためにやり過ぎてしまったり、突き詰めて過ぎてしまったりするのです。周りからは、「もっと適当にやれ」などと言われるのですが、完璧主義の人にとっては難しいことなのです。

そのため、まずは自分では中途半端だと思えるところで作業を終えることをしてみるとよいでしょう。最初は気持ちが悪く、きりがよいところまでやりたい、最後までやりたいという気持ちが出てくるかもしれません。

しかし、それを我慢して中途半端なところで止めてみましょう。そうすると段々と中途半端になれ、周りのいう適当なところが分かってくるようになります。

3.優先順位をきちんとつける

完璧主義の人は自分のこだわりのある部分や気になるところに時間を費やして、本当はなにが大事なのか、何をしなくてはならないかなどを見過ごしてしまうことが多いのです。

完璧主義者は、周りからは<時間がかかるのに、大事な部分ができていない>などと言われてしまいます。そう言われてしまわないためにも、仕事の優先順位をきちんとつけ、大事なことから着手していく癖をつけていくとよいでしょう。

優先順位をつけることも最初は難しく、何が大事な部分かわからないなどということが起こってくるかもしれません。そんな時は周りに相談したり、聞いてみたりして、他の人は何を大事に考えているのかを確認して仕事の優先順位をつけてみてください。

4.細かいところにこだわらない

完璧主義の人は細かい点にこだわり、誰も気にしないようなことに時間を取られてしまったりします。そのため、人よりも仕事に時間がかかったり、他の人の仕事などをみて、許せないことも多く、仕事へのストレスが大きかったりするのです。

細かいところが気になる人は自分のそういった傾向をよく掴み、細かいところにこだわらないように気をつけてみましょう。

他の人の仕事に関しても、大事なところが出来ていれば、些細な点は見過ごしていくことをすると自分の感じるストレスの量も減っていくことでしょう。

5.時間をかけたものとかけていないものの差をみていく

完璧主義の人はとにかく仕事に時間がかかります。これは1つ1つの仕事を完璧にしてからでないと次の仕事に移れないためで、下手をすると人の倍以上、仕事に時間がかかったりします。

さらには、強烈なこだわりを発揮した部分があると、全体的にみたときにバランスが崩れていることもあるのです。

こういった人は、いつも通りにした仕事と時間をかけずに適当にやった仕事でどれだけ中身や成果が変わるかをみてください。きっと大差がないものがほとんどだと思います。同じ評価ならば、時間をかけずにやったほうがいい。そう思えれば、この試みは大成功です。

6.他人は他人、自分は自分と思うようにする

完璧主義の人は、ついつい人の仕事に口を出したり、周りの人に細かいことなどを言って嫌がられたりします。自分の当たり前を当然、すべて正しいと考えて、自分の考えややり方を知らず知らずのうちに人に押し付けてしまうのです。

完璧主義の人の周りにいる人はそんな押し付けにうんざりしていたり、プレッシャーを感じていたりします。完璧主義の人が周りの人に「やりすぎだ」「こだわりすぎだ」と言われるとよい気がしないように、周りの人も自分のやり方を否定されると気分を害したり、仕事へのやる気を失ったりしてしまうのです。

自分は自分、他人は他人でそれぞれのやり方があるのだと考えることがとても大事なことで、これは<こうせねばならない>と強く考えがちな完璧主義の人の自分自身の完璧主義を緩めるために役に立つ考え方です。

完璧主義を治す方法まとめ

いかがだったでしょうか?

完璧主義者が完璧主義を治すのはなかなか難しいことです。しかし、毎日の中で少しずついい加減に慣れていくと段々と完璧主義を緩めることができます。

ゆっくりと気長に何か1つでもやってみてくださいね。